外貨預金の問題点
外貨預金の問題点
外貨預金の落とし穴
外貨預金の落とし穴
日本円の低金利より高金利を唄っていますがそんな外貨預金にも落とし穴があります。外貨に交換するには手数料などのコストがかかってしまいます。コスト計算しておかないと最初投資した額よりも下回ってしまう可能性があります。
本当に高金利???
本当に高金利???
外貨預金で金利がなんと5%とかいう宣伝文句をよく聞きます。しかし、本当に5%の金利を受け取れるのでしょうか?検証してみたいと思います。
まず、日本円を外貨に交換する際外貨を円に交換する際にTTB・TTSによって手数料を取られてしまいます。その手数料分資金が目減りしてしまうのです。
そして、次に・・・為替リスクです。外貨を保有しているということは為替レートによる影響を受けるわけです。円安方向へ進んでくれれば為替差益が発生しますが、反対に円高方向へ進んでしまうと為替差損が発生してしまうのです。そうなると元本割れは確実です。例え、高金利でも為替リスクでその金利以上の損をしてしまう可能性があります。過去に1ドル=¥300の時代がありましたが現在は¥70台です。こうなってしまうとさすがに高金利でも元本割れは否定できません。
預金保護される???
預金保護される???
円での預金は銀行が破綻した際保護されますが、外貨預金は破綻の際、預金保護される可能性は低いです。高金利を狙って外貨預金を保有していて銀行が破綻なんて事になったら逃げようがありません。破綻は考えにくいことですが絶対にないとは言いきれません。高い授業料を
払うことになってしまうかもしれません。
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