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初めて投資のホームページを作ってみました。投資歴は長いけれどやっとホームページを作れた初心者です。
読みにくいかもしれないけれどよろしくお願いします。


株主優待について


株主優待とは???


株主優待とは日本独自の株式長期保有の際の特典で企業が株主に対して品物やサービスを提供してくれる制度です。
優待内容は、その企業の
自社のサービスまたは商品、割引券、入場券、商品無料券、お米、クオカード、図書券ななど様々な優待があります。なお、優待を実施している企業は安定した個人株主を確保することを目的としています。
優待を実施してる企業数は約1000社ほどとなってなお拡大をしています。

株主優待の魅力


配当金は株式を保有しているとその企業が利益を出した時、株主に分配されるお金
です。それに対して株主優待は、自社のサービス、商品を株主に決まった時期に提供されています。株式を買い長期保有することによって優待の廃止にならない限り、継続して受け取ることができます。また、配当とは別に優待を設定している企業が多いので配当+株主優待を受け取れるいう2重にお得な制度です。このお得な制度によって優待と配当で実質利回り10%以上というなんとも高配当な企業も存在するのです。
株主優待によって個人投資家から支持されて株価が安定している企業もありその効果はかなりあります。高配当銘柄が高配当があるために安定しているのと同じ効果があります。
以上の魅力があるために市場下落時、売られにくく下値が限られるという高配当と同じ、安定の効果があります。
まず株主優待制度を設けている企業を探しだし、企業の株式を購入し株主になる必要があります。また購入した株式の権利確定日に株主名簿に名前が記載されていることが必要です。簡単に言えば、企業の指定している日時に株を持っていればよいのです。権利確定日とは、その企業の決算期末、または中間決算期末ということです。
ただ単に保有しているだけでなく
いつ時点の株主に対してなのか?株数は何株?ということを企業ホームページで確認しておく必要があります。
なお、
権利確定日を過ぎたら優待を受け取る権利は得ているので売っても構いません権利確定日を過ぎた日を権利落ち日といいます。
また権利落ち日は権利を得ているのでもう必要ないという投資家がたくさんいますので約優待+配当分の額が下落するのが恒例です。けれどまた、権利確定日までに株価は通常戻ってきますので下がったからと急いで処分する必要はないでしょう。
なお、毎回優待をもらいたいという場合は、そのまま継続して保有または一度売ってから再び買うということが必要です。

株主優待の時期

株主優待の権利確定日の設定されている時期は、各企業とも決算日、または中間決算日(年2回実施時)に多く集中しています日本の企業は3月決算(中間決算9月)が多いため、その決算報告を行う時期に優待が受け取れるという企業が多いです。実際、株主に発送されてくるのは決算時期から2〜3ヶ月後ということが多いです。


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